絶対食べてはいけない |
タマネギ 毒性の強い有機硫黄化合物が含まれています。加熱しても毒性は消えません。体重5kgの場合75g以上摂取すると、溶血・血尿・下痢・嘔吐・発熱の症状が見られ、死に至ることもあります。 チョコレート 原料のカカオに含まれるテオブロミン成分に反応し、多量に接種すると中毒になります。 カフェイン(コーヒー・紅茶・緑茶など) 中枢神経や心臓に対する興奮作用が高く、大量に接種すると死に至ることもあります。 塩分の多いもの(ベーコン・ハム・サラミなど) 過剰な塩分摂取は腎臓に負担がかかり、腎臓疾患になりやすくなります。 香辛料(からし・唐辛子・コショウ・マスタード)・調味料(マヨネーズ・ケチャップ・ソース)を含むもの 胃を刺激し肝臓や腎臓に負担をかけます。 |
食べない方がいい |
長ネギ、にんにく、タコ、イカ、えび、くらげ、こんにゃく、たけのこ、しいたけ、ピーナツ |
食べ方に注意 |
魚肉、牛乳、乳製品、蓄肉、レバー、糖分を多く含むもの |
我が家ではサイエンスダイエット・ケーナインプラスを中心とするドライフードが主食で、たまに、ご褒美として犬用のジャーキーやボーロを与えています。
量は、パッケージにドッグフードの書いてある量を基準として便の硬さによって調節する(軟らかい→減らす・硬い→増やす)とよいと思います。
最近、我が家では自家製フードもたまに出るようになりました。
人間用のフードはなるべくあげないようにした方が良いようです。
生後2〜5ヶ月くらいまでは、消化器官が未発達なため、消化不良を起こさないように、食事の回数を1日3〜4回に分けて与えてください。
その後は1日2回で大丈夫です。
ただし、犬の胃液は人間より濃いので空腹が続くと胃液を吐くことがあります。この場合は1回の食事の量を減らして回数を増やしてあげて下さい。
ドライフード=ドッグフードの代表としてよく使われているフード。栄養のバランスを調整したものが多く、子犬用・成犬用などに分かれている。水分量は少なく乾燥している。サイエンスダイエット・ユーカヌバ・アイムス・ビタワンなど。
ウエットタイプ=缶詰やレトルトパックなど。嗜好性が強く高カロリーなものが多いので与えすぎに注意しましょう。デビフ・愛犬元気など。
モイストタイプ=ドライとウエットの中間のタイプ。
水=消化などにかかわり、栄養素や不要物の輸送を行います。また、体温調節に関与し、細胞・血液・リンパの主成分となります。
タンパク質=筋肉・爪・血液・骨・被毛などの体の組織の主成分になります。
脂肪=栄養素の中で最大のエネルギー源です。
炭水化物=糖質と繊維質に分かれ、糖質の一部は脳細胞への唯一のエネルギー源となります。
ビタミン=タンパク質や脂肪・炭水化物などの消化吸収を助け体の調子を整えます。
ミネラル=骨や血液などいろいろな所で必要となります。